選択範囲
読み: せんたくはんい
画像の一部を指定して、その領域だけに編集を適用するための範囲指定機能。
選択範囲 (Selection) は、画像の特定の領域を指定し、その部分だけに編集操作を適用するための機能である。選択範囲を作成すると、範囲外のピクセルは保護され、塗りつぶしやフィルター適用、色調補正などが選択部分にのみ反映される。
選択ツールには複数の種類がある。矩形選択 (四角形で囲む)、楕円選択 (円形で囲む)、自由選択 (フリーハンドで囲む)、自動選択 (色の類似性で自動判定) などが代表的である。被写体の輪郭に沿って精密に選択したい場合は、ペンツールやマグネット選択ツールが有効である。
選択範囲はマスクとして保存でき、後から再利用することも可能である。選択範囲の境界をぼかす「フェザー」機能を使えば、編集の境目が自然にグラデーションする。画像切り抜きツールでは矩形の選択範囲を指定して不要な部分を除去する操作が基本となる。