画質
読み: がしつ
画像の視覚的な精細さや忠実度を示す総合的な指標。解像度、色深度、圧縮率、ノイズレベルなどの要素で決まる。
画質 (Image Quality) は、画像がどれだけ鮮明で正確に被写体を再現しているかを示す概念である。客観的な指標としては PSNR (ピーク信号対雑音比)、SSIM (構造的類似性)、VMAF (動画品質) などが用いられ、主観的には人間の知覚に基づく MOS (Mean Opinion Score) で評価される。
画質を決定する主な要素は、解像度 (ピクセル数)、色深度 (階調の細かさ)、圧縮品質 (JPEG の Q パラメータ)、ノイズレベル、シャープネスである。これらは互いにトレードオフの関係にあり、例えば圧縮率を上げるとファイルサイズは減るが画質は低下する。
Web 配信では「許容できる最低画質」を見極めてファイルサイズを最小化するのが実務上の課題である。画像圧縮ツールでは品質パラメータを調整しながらプレビューで劣化を確認でき、最適なバランスを探れる。