JA EN

シャープネス

読み: しゃーぷねす

画像内のエッジ (境界) における明暗の変化の急峻さ。シャープネスが高いほど輪郭が明瞭で、細部がくっきりと知覚される。

シャープネスは、画像中の隣接するピクセル間で輝度や色が急激に変化する度合いを指す。エッジ部分のコントラストが高いほど画像は「シャープ」に見え、低いほど「ぼやけた」印象を与える。レンズの光学性能、フォーカス精度、手ブレ、ローパスフィルター、画像処理パイプラインのすべてがシャープネスに影響する。デジタルカメラの RAW データはセンサー前面のローパスフィルターにより意図的にわずかにぼかされているため、現像時のシャープニングが前提となっている。

プロの RAW 現像ワークフローでは 3 段階のシャープニングを適用する。キャプチャシャープニングでローパスフィルターの影響を補正し、クリエイティブシャープニングで被写体の質感を強調し、アウトプットシャープニングで出力サイズと媒体に最適化する。Lightroom ではディテールパネルの「シャープ」セクションがキャプチャシャープニングに相当し、書き出し時の設定がアウトプットシャープニングに対応する。

関連用語

関連記事