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彩度

読み: さいど

色の鮮やかさ・純度を表す属性。彩度が高いほど色が鮮明で、低いほど灰色に近づき、ゼロで完全な無彩色 (グレー) となる。

彩度 (Saturation) は、色の三属性 (色相・彩度・明度) の一つで、色の鮮やかさや純度を数値化したものである。彩度が最大の色は純色と呼ばれ、白や黒が混ざるほど彩度は低下する。彩度がゼロの状態は無彩色 (グレースケール) であり、色相の情報を持たない。日常的な例でいえば、真っ赤なトマトは彩度が高く、くすんだレンガ色は同じ赤系統でも彩度が低い。

写真編集では彩度調整は色補正の基本操作であり、風景写真では彩度を +15 から +25 程度上げて鮮やかさを強調し、ポートレートでは控えめにして肌の自然さを保つのが定石である。Web 開発では CSS の filter: saturate(1.3) で画像の彩度を 30% 強調でき、ホバーエフェクトやダークモード対応に活用される。グレースケール変換は filter: saturate(0) で実現でき、追悼ページや無効状態の UI 表現に使われる。

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