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ピント

読み: ぴんと

レンズの焦点が被写体に正しく合っている状態。ピントが合うと被写体がくっきり写る。

ピント (Focus) は、カメラのレンズが被写体に焦点を合わせ、像がくっきりと結ばれている状態を指す。ピントが合っていない写真は「ピンボケ」と呼ばれ、被写体の輪郭がぼやけて不鮮明になる。オランダ語の「brandpunt (焦点)」が語源とされる。

現代のカメラにはオートフォーカス (AF) 機能が搭載されており、位相差検出方式やコントラスト検出方式で自動的にピントを合わせる。スマートフォンのカメラでは画面をタップした位置にピントを合わせる「タッチフォーカス」が一般的である。動く被写体には連続 AF (AF-C / サーボ AF) を使うと追従してくれる。

撮影後にピンボケを完全に修正することは困難だが、シャープネス処理で輪郭を多少強調することは可能である。逆に、意図的にピントをずらして背景をぼかす表現は被写界深度のコントロールによって実現する。手ブレとピンボケは見た目が似ているが原因が異なる。

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