キャッシュバスティング
読み: きゃっしゅばすてぃんぐ
ファイル更新時にブラウザや CDN のキャッシュを確実に無効化し、最新版を配信するための技術。ファイル名やクエリパラメータにバージョン情報を付与する。
キャッシュバスティング (Cache Busting) は、画像や CSS/JS などの静的ファイルを更新した際に、ブラウザや CDN に残った古いキャッシュを強制的に無効化する技術である。キャッシュの長期保持はパフォーマンスに有利だが、ファイル更新時に古い版が表示され続ける問題を引き起こす。
主要な手法として、ファイル名にハッシュを含める方式 (logo.a3f2b1.png) とクエリパラメータ方式 (logo.png?v=20250507) がある。ハッシュ方式はファイル内容が変わるとファイル名自体が変わるため、CDN キャッシュの完全な無効化が保証される。クエリパラメータ方式は実装が簡単だが、一部の CDN ではクエリ文字列を無視する設定になっている場合がある。
ビルドツール (webpack、Vite など) はバンドル時に自動でハッシュ付きファイル名を生成する。画像最適化パイプラインにキャッシュバスティングを組み込むことで、最適化済み画像の更新を確実にユーザーへ届けられる。