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赤目補正

読み: あかめほせい

フラッシュ撮影で瞳が赤く写る現象を検出し、自然な瞳の色に修正する処理。

赤目補正 (Red-eye Removal) は、フラッシュ撮影時に人物の瞳が赤く光って写る「赤目現象」を修正する画像処理である。赤目は、暗い場所で瞳孔が開いた状態でフラッシュが発光し、網膜の血管に光が反射してカメラに戻ることで発生する。

補正の仕組みは、まず画像内の赤い瞳の領域を検出し、その部分の赤色成分だけを低減して黒や暗褐色に置き換えるというものである。多くのカメラアプリやスマートフォンには自動赤目補正機能が搭載されており、撮影直後に自動で処理される場合も多い。

赤目を防ぐ撮影テクニックとしては、フラッシュの前に予備発光する「赤目軽減モード」の使用や、被写体に明るい場所を見てもらい瞳孔を縮小させる方法がある。ペットの場合は緑や黄色に光る「グリーンアイ」が発生するが、原理は同じである。色調補正の一種として、マスクを使って瞳の部分だけを選択的に修正する手法が一般的である。

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