ピクセル
読み: ぴくせる
デジタル画像を構成する最小の単位 (画素)。各ピクセルが色情報を保持し、その集合体としてディスプレイ上に画像全体が描画される。
ピクセル (pixel) は「picture element」の略で、デジタル画像を構成する最小の要素である。ディスプレイ上では物理的な発光素子に対応し、画像データ上では 1 つの色値を保持する論理的な点として機能する。画像の幅と高さをピクセル数で表したものが画像の解像度 (ピクセル寸法) である。
1 ピクセルが保持する色情報の量は色深度 (ビット深度) によって決まる。一般的な 24 ビットカラーでは、赤・緑・青それぞれ 8 ビット (0-255) の計 16,777,216 色を表現できる。32 ビットの場合はアルファチャンネル (透明度) が加わる。
- 物理ピクセルと論理ピクセル: Retina ディスプレイでは 1 CSS ピクセルに対して 2x2 や 3x3 の物理ピクセルが対応する。
window.devicePixelRatioでこの比率を取得できる - サブピクセル: LCD パネルでは 1 ピクセルが RGB の 3 つのサブピクセルで構成され、サブピクセルレンダリングによりテキストの見かけ上の解像度を向上させる
- ピクセル密度: 1 インチあたりのピクセル数 (PPI) が高いほど、肉眼で個々のピクセルを識別しにくくなり、滑らかな表示になる
Web 開発では CSS ピクセルを基準にレイアウトを設計し、高解像度ディスプレイ向けに srcset 属性や image-set() で適切な解像度の画像を配信する。画像編集では 1 ピクセル単位の操作が可能であり、ピクセルアートのような表現技法も存在する。