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ノーマルマップ

読み: のーまるまっぷ

ポリゴン表面の法線方向を RGB 画像として記録し、少ないポリゴン数で凹凸のある質感をリアルタイムに表現するテクスチャ技術。ライティング計算に使用される。

ノーマルマップ (normal map) は、3D モデル表面の法線ベクトル情報を RGB テクスチャとしてエンコードしたものである。各ピクセルの R、G、B チャンネルがそれぞれ法線の X、Y、Z 成分に対応し、ライティング計算時にピクセル単位で法線方向を変化させることで、実際にはフラットなポリゴン上に凹凸があるかのような陰影を生成する。

ゲーム開発では、10 万ポリゴンのキャラクターモデルに 2048x2048 のノーマルマップを適用することで、数千万ポリゴン相当のディテールを 60fps で描画できる。DirectX と OpenGL では Y 軸の向きが逆転する (緑チャンネルの反転) ため、エンジン間でのテクスチャ移行時には注意が必要である。

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