RGB
読み: アールジービー
赤 (Red) / 緑 (Green) / 青 (Blue) の光の三原色を混合して色を表現する加法混色モデル。ディスプレイ、カメラ、Web コンテンツの色表現の基盤となっている。
RGB は光の三原色である赤 / 緑 / 青の強度を組み合わせて色を再現する加法混色方式のカラーモデルである。3 色すべてを最大強度で混合すると白になり、すべてゼロで黒になる。赤 / 緑 / 青のサブピクセルで各ピクセルを構成するディスプレイでは、RGB モデルがハードウェアの表示の仕組みと直接対応する。
8 ビット RGB では各チャンネルが 0-255 の 256 段階を持ち、合計で約 1,677 万色を表現できる。16 ビット (65,536 段階/チャンネル) や 32 ビット浮動小数点の表現もあり、階調の滑らかさを保つためのものである。
- sRGB: CSS の既定の色空間。ガンマ値約 2.2 の非線形トーンカーブを持ち、
#FF8800のような 16 進表記で CSS に記述する - Adobe RGB: sRGB より広い色域を持ち、特にシアン-グリーン領域が拡張されている
- Display P3: Apple デバイスが採用する広色域の色空間。sRGB より広い色域を持ち、CSS では
color(display-p3 1 0.5 0)で指定する
ガンマ補正済み (非線形) の RGB 値でブレンドや物理ベースの計算を行う際は、リニア RGB に変換する必要がある。GPU はテクスチャのサンプリング時に sRGB からリニアへの変換をハードウェアで行える。Web 開発では CSS Color Level 4 により、sRGB 以外の色空間も直接指定可能になった。