明るさ調整
読み: あかるさちょうせい
画像全体の明暗を変更する処理。暗すぎる写真を明るくしたり、白飛びを抑えたりする。
明るさ調整 (Brightness Adjustment) は、画像の全ピクセルの輝度値を一律に増減させる基本的な画像補正である。暗い室内で撮影した写真を見やすくしたり、明るすぎる写真を落ち着かせたりする場面で使われる。
単純な明るさ調整は全ピクセルに同じ値を加算・減算するため、明るくしすぎると白飛び (ハイライトが 255 に張り付く)、暗くしすぎると黒つぶれ (シャドウが 0 に張り付く) が発生する。より自然な補正を行うにはトーンカーブやヒストグラムを参照しながら調整するのが効果的である。
露出補正と混同されやすいが、露出は撮影時のセンサーへの光量を指し、明るさ調整は撮影後のデジタル処理を指す。逆光で暗くなった写真は明るさ調整で改善できるが、白飛びした部分のデータは復元できない点に注意が必要である。