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グレースケール

読み: ぐれーすけーる

色情報を持たず、黒から白までの明暗だけで表現された画像形式。モノクロとも呼ばれる。

グレースケール (Grayscale) は、色相や彩度の情報を含まず、明るさ (輝度) の濃淡だけで画像を表現する方式である。8 ビットのグレースケール画像では黒 (0) から白 (255) まで 256 段階の階調で表現される。カラー画像と比べてデータ量が約 3 分の 1 になるため、ファイルサイズの削減にも有効である。

カラー画像をグレースケールに変換する際は、RGB の各チャンネルに人間の視覚特性に合わせた重み付けを行う。一般的な計算式は「輝度 = 0.299R + 0.587G + 0.114B」で、緑の比重が最も大きいのは人間の目が緑に最も敏感なためである。

グレースケール変換は画像変換ツールで手軽に行える。写真をモノクロにしてアート風に仕上げたり、文書のスキャン画像を軽量化する用途で活用される。コントラスト調整と組み合わせると、より印象的な仕上がりになる。

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