推論

読み: すいろん

学習済みモデルに新しいデータを入力し、予測結果を出力するプロセス。学習 (訓練) とは異なり、パラメータの更新は行わない。

推論 (Inference) は、訓練が完了したニューラルネットワークに未知のデータを入力し、分類ラベル、バウンディングボックス、セグメンテーションマスクなどの予測結果を得るプロセスである。学習フェーズではパラメーターを更新するが、推論フェーズでは重みを固定したまま順伝播のみを実行する。

推論の性能は速度 (レイテンシ) と精度のバランスで評価される。30 FPS で処理するには 1 フレームあたり 33ms 以下の推論速度が求められる。

WebAssembly (Wasm) を利用したブラウザー上での推論では、サーバーへの通信なしにクライアント側で画像処理を完結できる。プライバシー保護とレイテンシ削減の両面で利点がある。

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